企業研修

スタッフのケアや上を目指す学びとしての禅の話と呼吸法の実践

企業の発展のために

企業にとって、社員の健康とスキルアップは最重要課題ですね。
特に、18年企業研修をやって来て思うことは、ストレス対策と対人関係対策が業績に直結だと経営者の皆さんはおっしゃっています。それには対処療法と共に、ある程度時間をかけて風土も肥やしていく必要があります。

アメリカの例

Googleが社を挙げて呼吸法を取り入れているのは有名です。
呼吸法(マインドフルネス・坐禅の呼吸法をベースにしているもの)の効果は、世界的に研究が進んでいます。

・ハーバード大学の研究結果
1.集中力
2.ストレス
3.創造性
4.EQが上がる
5.人間性が向上する
「呼吸法は人生の切り札」と報告しています。

1.集中力については、パフォーマンスを上げるには必須の能力ですが、呼吸法10分の瞑想だけで散らかった心を集中させるという報告などがたくさんあります。顧客との受け答えや提案を思いつくにも、昨日の彼女とのケンカが頭の中にあるようでは!仕事の成果も期待当てできませんね。本人のためにもサッと切り替えて集中できる能力を養うべきです。

企業研修イメージ

2.呼吸法はストレスとウツに最も効果があると報告されています。10分程度の呼吸法を8週間続けると、抗うつ剤と同等の効果があったと言われ、驚くべきことに脳自体に変化が現れるのだそうです。
また昨今注目されるレジリエンスという心のダメージからの回復力にも大幅な改善が見られたとのことですので、タフな心でストレス知らずで明るく過ごせる理想の人生には、呼吸法の習得が必須です。他にも本番に強くなる、明るくなるなどの報告は知られています。

企業研修イメージ

3.スティーブ・ジョブズのクリエイティブの源が禅であったことは有名です。今の自分の限界を突破していく力は、恐れることなく自分を解放する必要があります。たとえばブレストでも邪魔になるのは自意識です。明るい気持ちでお互いを信用してどんどん出すことが必要です。人間関係も良くなります。

企業研修イメージ

4.EQという感情的知性は、共感力の高さです。自己中心な態度は組織から活力を奪います。懐広く、相手を受けとめられる能力は、特に上司には必須の能力です。自己中心な人は、他人から批判されるのを怖れてかえって人を批判したりしますので、立場が上がる時には比例してEQの高さが求められます。呼吸法は人格まで伸ばして行けるとの報告があります。

5.これらを総合すると、とにかく呼吸法は良いことばかりだとわかりますね。心は明るく晴れ晴れしていて他人を思いやり、自身はブレずに信念を通す強さがある。感情は安定していてストレスで倒れることもない。会議に出れば恐れずに仲間を信用して意見を述べる、お客には心から役に立ちたいと誠実であるために信頼される。ゆえに、ハーバード大学は「良い人になる」と最後に報告せずにいられなかったのでしょう。

これらは呼吸法のほんの一部分の効果です。
今アメリカでは、瞑想市場が2000億円!になると言われています。
またグローバル企業の25%は社を挙げて呼吸法を取り入れており、社内に瞑想ルームがあるのも当たり前になりつつあるのです。
大事な会議や商談の前に、たった10分の呼吸法でパフォーマンスがグンと上がるのですから当然ですね。

さて、日本の企業の皆様、日本はまだまだ欧米に比べて呼吸法の導入はなされておりません。私の18年でも顧問契約をしてくださり恒常的に取り入れてくださった先見の命のある企業はわずかでした。
今後はSDGsの視点からも、社員の心の健康と個々の人格を元にしたパフォーマンスの向上を大切に扱い、いかに持続可能な企業を作っていくか、そこに焦点が当たっている企業が生き残っていくはずです。今最も効果が確実視されている呼吸法を正しく取り入れられることをお勧めします。

東京にはいよいよ大資本と外資系が瞑想サロンをオープンしました。
しかしどんな大資本も、呼吸法はできたとしても、その母体である禅を語ることはできません。それをできる者はほとんど存在しません。その点では欧米の呼吸法よりさらに深く活用できると確信しております。
もともと日本の風土で育んだ禅の呼吸法、一緒に新たな働く人と環境づくりをいたしましょう。ぜひ禅教育普及会にお任せください。

実績

禅の研修は、会社に伺うことが多いですが、禅道場の雰囲気を味わいながらの研修のご要望もあります。もちろんリモートもOKです。
全国に人間禅の道場が15あるので、お近くの禅道場での開催も承ります。

<一部をご紹介>

2012.3ロータリー「ライラ」一泊二日研修 (於 日暮里擇木道場)
2017.6株式会社日本ロックサービス 新人研修一泊二日(市川禅道場)
2018.9幹部研修
2017.2ハウスメイト研修
2017.6すかいらーく研修
2017.11CHINTAI 研修